著者・中川直之
考えるバスケットボールの会会長
考えるバスケット教室(Nao塾)代表
買いました!読みました!魔法のバスケレッスン!!
見やすいし読みやすいし分かりやすい! 三拍子揃った優れもの♪
まさに育成年代にとって最高のバスケ教本ですね。
NBA解説でお馴染みの中原雄さんもオススメ!
中川氏が大学時代、専修大学で監督として指揮をとっていたのが中原さん。恩師とゆうわけですね。
その専修大学が当時、大学日本一を獲ったとゆうこともあり、これならこの本が凄いのも納得がいきます!
そしてこの動画にもある通り、なんと昨年の高校全国一位、福岡第一高校の河村勇輝選手の推薦も貰ったと!
まさに育成年代真っ盛りな河村選手。そんな彼が推薦したのは凄いことですね。
本の内容としては、ハッキリ言ってしまうと従来の教本のような古い日本特有のバスケではなく、
真新しいバスケ、現代のバスケをしっかりとわかりやすく伝えられており、
文字だけでなく写真や、QRコードからYouTube動画に飛べたりと
凄く見やすくわかりやすく、内容の濃いものとなってます。
この本のプロローグにもあるとおり、特に育成年代は『どんな指導』『どんな情報』『どんな環境』にふれるかが大事なのですが、
しかしなかなか良い環境に恵まれない子ども達もいるとゆうことから、そういった子達に少しでも良い情報を届けたいという想いでこの本を出版されたそうです。
インプットよりアウトプット
JBAなどでも度々話題となっているキーワード。
この本でもテーマとなっていて、選手たち一人一人が考えて行動しよう!ということ。
考えて上手くなる!バスケレッスン
・考える1=「何のために?」という目的から考える
・考える2=意識を集めて散らす
・考える3=バスケットボールはマジックと同じ
・考える4=「視野」を広く持つ
・考える5=いろいろなパスを持つ、出す
などと、考えることを加速させ、どんどんレベルアップしていくお手伝いをこの本では目的としているようです。
まさに育成年代には必須なスキル!
インプットのみのやらされてるバスケでは何も成長しませんからね。
「どれだけ練習したらいいですか?」とよく聞かれるらしいのですが、「試合で困らないくらいやるといいです!」と答えるそうです。
バスケはとにかく練習、練習! 「これだけ練習したぞ!」と自負と安心を持てれば、試合で不安もなくなり自信につながると思う。と中川氏言う。
しかし闇雲に練習したり、見当違いや効率の悪い練習をただひたすらやっていても身に付きません。
そこに必要となってくるのが適切な情報!
しっかりとした情報を得てしっかりとした環境を作っていく!これが大事ですね。
その情報を得るのに最適なのがこの【魔法のバスケレッスン】だと思います。
皆様もぜひ読んでみて下さい!お子さんにオススメしてみて下さい!
みんなで日本のバスケを盛り上げていきましょう♪