昨日のNBA Rakuten
ウォリアーズの試合を観て、ホントにカリーはバスケが大好きなんだなって・・・
もちろん今シーズンのウォリアーズはもうプレイオフ進出は無くなってしまったのだろうから勝敗は二の次なのかもしれないけど、
それでも限られた出場時間で勝ちを目指しながらも、ただ純粋にバスケを楽しんでるのが観てて伝わってきた。
そして観てるこっちも楽しくなるし、次のプレーにもワクワクしましたね。
これってプロとしては最高のエンターティナーだと思うし、何より今バスケをやっている人達に凄くいい影響を与えてくれた。
特に自分は小学生にバスケのコツを伝達してるのですが、まず バスケの楽しさ というものを伝えているので尚更です。
以前参加したC級コーチライセンス講習会の時のこと。
『バスケに対するリスペクトをどう指導してますか?』
という問いがありました。
そこで自分が発表したのが
「自分自身のミニバスのコーチングにおいてまずは子供達がバスケを楽しんでやってくれること。自分も一緒にバスケしながらスキルや小技を見せて伝え・・・(以下略)」
楽しむとリスペクトとは直接的に繋がるわけではないと思いますし、リスペクトに対する指導方法は色々あるだろうとは思いますが、
でもまずは子供達にとって楽しむことが1番だし、やっぱり色々と協力してくれている親御さん方も楽しんでる子供を見るのが嬉しいでしょうね。
それとバスケットボールの存在そのものに対しても、目一杯楽しんでプレーするって事も感謝の1つでしょうし、
講習会で問われたリスペクトの指導の1つだと改めて思いました。
ステフィン・カリーも怪我から復帰してバスケが出来る喜びと同時に、
バスケが出来るという事に感謝の気持ちでプレーしたんだろうなというのが伝わってきたよね。
ステフのようにプロであったりエンターテイナーであったり のようにいかなくても、
これからの世代の子供達にはバスケの楽しさをより多くの人に見せたり伝えたりしていってくれると良いなと感じています。