さぁやってまいりました!グッドコーチになろう企画第二弾♪
今回は『人間力を高める』といったテーマで発信していこうと思います
(このブログでは著者がコーチ養成講習会や各種研修会などで学んだことをアウトプットしていきます。)
人間力を高める
人間力を高めるためには主に以下の3点が重要だとされています。
①、1人の人間としての資質を高める
②、人とのかかわりの中で社会人としての資質を高める
③、自発的に他者(社会)のために尽くす資質を高める
コーチとして指導していくためにはまず自分自身を高めていく必要があり、そこから社会や他者のためにいかに行動できるか、となってきます。
では、人間力を高めるために必要なこの3点はどういったものなのか?を深掘りしていってみましょう。
①、1人の人間としての資質を高める
▼まずはアイデンティティの確立
(ここで言うアイデンティティとは個性であったり独自性であったり自己認識といったもの。)
「自分」はどういった人間か?を問う。
→ 自分の意見を持ち、行動できる人間の育成。
▼続いて学びの意識
常に知識や技術を求めて学びを忘れないこと。
→新しく時代のニーズに合った知識、技術を取り入れる。
②、人とのかかわりの中で社会人としての資質を高める。
▼まずはフェアプレー
これは選手に限らずコーチにも言えること。まずコーチが手本としてフェアプレー精神を見せなければ指導できるはずがありません。
▼次にリスペクト
相手チームはもちろん、自チームを始め、関係者、TO、審判、バスケに関わっている方々への感謝と敬意を持って接する。
▼最後に規範意識
ルールやマナーを守る意識。そしてそれを手本として見せ、指導できるようになること。
③、自発的に他者(社会)のために尽くす資質を高める
▼チームプレー精神の般化
他者のために=チームのために、味方のために
私利私欲になるのはもってのほか、チームを率いるコーチとしての自覚を持つべき。
▼ボランティア精神の般化
活動させてもらった施設などの後片付けや掃除。
試合をさせてもらったチームへの感謝とお手伝い。
まとめ
グッドコーチになろう!vol.2として、今回は人間力を高めるをテーマに書いてみました。
ごく当たり前のことかもしれませんが、忘れてしまっていたり、まだしっかりと出来ていない事も多いかと思います。
自分自身で意識して行動することによって人間力は高まっていきます。
バスケの練習もそうですが、反復練習であったり習慣化することにより自然と身につくもの。
そしてその自然と出来ている行動が周りのみんなに魅力的に見え、模範としてのコーチになれます。
グッドコーチへ1歩前進ですね!
みんなでより良いスポーツ環境を築いてあげられるように共に頑張っていきましょう!